平成16年2月29日のファンダメンタル練習から

最近こだわって練習していることは、ディフェンスの状況を観て状況判断することです。

対人パス1 ボール3個

対人パス2 ボール3個 ジャンプ

対人パス3 ボール4個

※ この練習は、パスした後すぐに視線をボールへ移すことにより前方の判断力を身につけることとボールハンドリングの力を上げることを狙っています。 もちろんこの練習だけでなく通常の対人パス練習も行っています。

ディフェンス付対人パス1

ディフェンス付対人パス2

ディフェンス付対人パス3

ディフェンス付対人パス4

ディフェンス付対人パス5

※ ディフェンスの状況を空中で判断して手の出ていないところからパスをする練習です。最初はディフェンスの手は動かさず練習し、次のセットからディフェンスはボールに反応します。ボールマンはフェイクからパス又はノーモーションでパスをします。

ディフェンス付シェービング1

ディフェンス付シェービング2

ディフェンス付シェービング3

ディフェンス付シェービング4

ディフェンス付シェービング5

ディフェンス付シェービング6

ディフェンス付シェービング7

ディフェンス付シェービング8

ディフェンス付シェービング9

※ ダミーディフェンスの動きによってもらい足を変えるための練習です。ボールキャッチ前とキャッチ時に空中で状況判断ができることを目指しています。レシーバーはタイミングを合わせて出てくることも意識します。

※ シェービングにダミーディフェンスをつけたときのポイント

まったくディフェンスにプレッシャーが無かった−インサイドステップ・フロントターン

ボールキャッチ時にはプレッシャーが無かったがキャッチと同時にプレッシャーをかけてきた−インサイドステップ・リバースターン

ディナイしてきたところへパスが来てディフェンスがそのまま近くにいた−背面キャッチ・フロントターン

ディナイしてきたところへパスが来てキャッチと同時にディフェンスが下がった−背面キャッチ・リバースターン(ドロップ)

ボールキャッチ時にプレッシャーが無かったが空中でディフェンスが出てくるのが分かった−片足キャッチ

ボールキャッチ直前にプレッシャーをかけてきた−背面片足キャッチ

ディフェンスが接触してきた又は足で振り切ることができなかった−キキムーブ

ペイント2対2

※ 総合練習です。この動画の最後のシュートはヘルプディフェンスが出てきているのにレイアップを選択しており良いとはいえません。ジャンプショット、ステップイン、合わせにパスを選択すべきでしょう。この場面からリングだけ見てドリブルし、感覚でプレーしていることが分かります。ペネトレートはリングを見るのではなく、リング下を中心に広く見てヘルプディフェンス、合わせの味方の状況を判断しなければいけないと考えています。

この動画では、ボールキャッチからとりあえずドリブルという動きが多いです。なんでもかんでもドリブルというのでは強力なディフェンスと対したときに勝負できません。これからは、ムービングキャッチでディフェンスとずれることができた、カウンターになった、フェイクにひっかかって崩れたという場面のみドリブルを仕掛けていくように変更します。

撮影日 平成16年2月29日

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