レイアップシュート
アンダーハンドレイアップシュートのポイントです。
ワンツーステップのときにボールはディフェンス逆側の腰位置で、肩を入れる。膝を深く折ってジャンプする。空中で膝を上げる。ボールを放すときはフィンガーロールで人差し指と中指が最後に放れてスピードを殺す。両手打ちにならない。なるべく両足で着地してリバウンド、ディフェンス等、次の動きに素早く対応できるようにする。絶対に入れる。以上です。
タイミングを取るためにスキップをやります。
レイアップのときには空中でバランスを取る、上体を起こす、高くジャンプすることを目的に高く膝を上げるようにします。手は思いっきり上に上げます。
次にボール無しでレイアップのシャドーシューティングです。ボールを腰に持って肩を入れることをイメージします。ここで両足着地を徹底すると空中で腰が折れ尻が出る変なフォームになってしまうので手を上に上体が伸びることを強調するようにしています。
この練習では次にフックシュート、ジャンプショット、ステップインのシャドーシューティングをやってます。
ボールを持ってのレイアップシュートですがドリブル無しでフォームを意識しながら練習します。
ボールを高い位置でフィンガーロールを使って放すように矯正するにはバックシュートを練習します。また、バックボードを使わずにダイレクトに入れることで微妙なボールコントロールを意識できます。通常はバックボードを使うのですが、バックボードに当たってからリングを通過するときはノータッチで通過しなければいけません。硬いリングだとはじかれて入らないことがあるので、とにかく入ればOKでなくノータッチで入ればOKです。当然のことばかり書いてますが選手たちの確認の意味があるので指導者の方々は読み流して下さい。